その時だ釣りメモ

(管)釣り・・・に関する私見

ダーインスレイヴ 6,4IS (インパクトソリッド) 使ってみた!

小さいアタリや瞬間的なフッキングができるロッドが欲しいな~と

 


とあるお店で中古のダーインスレイヴ64ISを見かけており

 


前回購入した63ブレイズラッシュが良かったということもあったので

 


後日、お店に見に行ってまだ残っていればご縁アリ・・・ということで行ってみると

 

 

購入(笑)

 


■基本情報です。
・Length:6'4"
・Guide:KHガイド+ATガイド+トルザイト
・Lure:未表記
・Line:未表記
・Price:50,000円(税別)

 

 

ヴァルケイン特有なユニークな名前”インパクトソリッド”

 


メーカー説明にもあるように、ティップはソリッド

 


はっきり言ってガチガチの棒(笑)のファーストテーパー

 


以前使っていたムカイのサイタッグよりも硬いかも・・・

 


それでも、ティップを天井に充ててみる限り

 


食い込みはよさそう。

 

 



メーカー発表の説明では・・・攻撃的なロッドだが

望むのは・圧倒的手返し・圧倒的な操作性・圧倒的な飛距離。

高活性時の手返しの釣りを意のままに操る為に

高弾性のパワー重視のブランクに繊細なアジャストを可能にするために

ソリッドティップを採用。

スピードスターの異名をほしいままにする 荒川 通ファーストモデルここに登場!

ダーインスレイヴ アナザーサイドモデル T.ARAKAWA 6,4IS (Impact Solid)

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http://valkein.jp/product/dainsleif/
*webより引用

 

 

”圧倒的”という単語が3回も出てくるほど、主導権を握るためのロッドのようです。

 


ただ決して”硬い”とは表記されていないところが、まず触ってね・・・という意図が感じられます(笑)

 

 

 

 

では個人的な感想ですが


●グリップ +リールシート
コルクグリップに明るい茶芯リールシート
ダーインスレイヴシリーズの特長でもあるコルクで軽量化

同系色の”黒”のリングに”ルビー色”のスレッドで締めています。
攻撃的な印象を伝えるには、最高の組み合わせですね。

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●ガイド
KLガイド&ATガイド+トルザイトリングの8個仕様

2年前のロッドにもかかわらずイチ早くトルザイトリングを採用したモデル

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ティップセクション側の第6ガイドのみ”ATガイド”の混同ガイドセッティング

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攻撃型としてPEラインも想定しているとは思いますが、

もしかしたら1ピースロッドとしての感覚にさせるためか

つなぎ目を少しでも軽量化させるために、ここだけATにしたのかな?

 


●つなぎ目
平行なのか印籠なのか、ちょっと分からないので、写真で確認ください

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●ブランク
トラウトロッドとしてはかなり高弾性

まぁ、曲がりませんね(笑)

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ティップは第3ガイドまでがソリッドのようですので、

第3ガイド以降でフッキングさせる感じですね。

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とはいえこれだけの高弾性ロッド、キャストしにくそう・・・

 

 

実釣する前の印象はこんな感じです

 

 

そうそう

 

made in japan

 

 

安心の日本製です!

 

 

 

ダーインスレイヴ 6,4IS (インパクトソリッド)を使ってみた! 

初デビューは先週の”J”


タックルセッティングは
・リール:05イグジスト2004
・ライン:PE+フロロ1.5lb

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振った感触は・・・家で振った感じ以上に、タメがなく硬い棒(笑)

 


だったのですが、慣れれば硬さは気にならなく

 


幸いこの日はトラック放流の影響でバカ釣れだったこと

 


ウエイトのあるティアロ16を使用していたこと

 


といった好条件だったため、 自然とキャスト慣れしてました(笑)

 


実釣で感じた使用感はというと・・・

 

・キャストバランスは良い
・振り抜け、感度ともに良好

 

6.4ftとトラウトとしては長めのロッドがキャストバランスを保ち
 
 
ロッドの硬さは穂先のブレを抑え
 
 
トルザイトリングでラインの摩擦を減らすことで
 
 
振り抜けも向上しているかと思います
 
 
 
 
ガチガチのセッティングでもあるので感度は高いですが
 
 
ソリッドティップでアタリを吸収しながらも抑え込む感じ
 
 
攻撃型で良いですね
 
 
 
マイクロも投げにくさはなかったのですが、
 
 
追い風だったこともあり、もうしばらく使ってみないと分からないですね。

 

 

 

 

シリーズ2本目

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ヴァルケインに染まっていくのかな・・・(笑)