その時だ釣りメモ

(管)釣り・・・に関する私見

ダーインスレイヴ 6’3BR/L Braise Rushを使ってみた / 座間養魚場 / 3.5.sat.2016

管理:座間養魚場
釣果:2016.3.5
日の出:6:04
気温:14.1~5.1
天気:曇り時々晴れ
ポイント天気(参考:我孫子
到着:6:10
所用時間:1時間10分くらい(した道にて)
 
 
釣行時間 6:15~11:30
もう春なんだな・・・と思わせる早朝も、日中は曇りがちで肌寒い感じの午前中
 
 
まだ水の中の”春”は近くないようで
 
 
サカナがいないわけないですが
 
 
回遊にアタルとパタパタっと釣れる感じでした
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一緒にいった友人は、あっちへこっちへ移動しながら
 
 
セカンドポンドでティアロ16で連荘してましたね
 
 
 
 
 
オーナーによる早掛けも、田んぼ側一番奥の常連の方々でしょうか?
 
 
池全体で5名勝ち抜けの中、4名抜けていましたので
 
 
場所的な要因もあったのかな?と。
(もちろん”腕”があることが前提です!)
 
 
 
 
 
ダーインスレイヴ 6’3BR/L Braise Rush (ブレイズラッシュ)を触ってみた!
 
今回のタックルセッティングは
・リール:14ステラ1000PGS
・ライン:DAIWA PRESSO LINE TYPE-F(フロロ) 1.5lb

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実釣で感じた使用感はというと・・・
 
・予想以上に曲がる!
・軽くて扱いやすい!
 
中弾性カーボンのトン数は分かりませんが(分かったところで自分には、ふ~ん、なんですけどね)、軽量化している分曲がりやすいですね
 
全体的に軽いロッドセッティングになっているため、コントロールもしやすいです
 
 
 
バランスがいいからなのか、キャストも”軽い”!
 
レングス6.3ftありますが”軽い”!
 
他のヴァルケインロッドがどうなのかは所持していないため簡単には比較できませんが、、、
 
・トルザイトリング採用によるブランクの軽量化
・コルクグリップによるタックルバランス
 
この恩恵はあるかと思います。
 
 
 
”L"ではなく”UL”?
 
キャストやヒット中のやり取り時では、表記以上に曲がります
まるで”UL”ロッドかのような感じもうけますね。
 
 
この感じが制作者のコンセプトでもある
掛けでも乗せでもないミドルテイストテーパーデザイン。”
ということなんでしょう

 

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(座間サイズのマスだとこんな感じ、ただトルクが無い状態ですが・・・)
 
ここで注意はしておきますが、ULではないのは確かで
マイクロのキャストにも向いているというわけではありませんので、あしからず
この辺の対応は腕やラインシステム次第なのかと思います。
 
 
 
ベリー~バットの仕事
 
ウエイトあるスプーンは気持ちよくキャストできます。
中弾性カーボンというのは、ベリーが仕事をするロッドのようです。
そのためか、「遊びの要素」があるロッドのようで、ヒット後のやり取りも”気持ちいい曲がり”のおかげで楽しめます!!!
 
結局マイクロまで使わなかったですが、1g以上くらいなら問題なく使えますね。
(これ以上固いロッドでもマイクロ仕様はあるので、同様に使えそうです。)
 
バットがガチガチセッティングではなくタメが作れるため、キャストやサカナとのやり取りでもチカラを逃がす仕様のようにも感じました。
 
 
 
 
これから使い込んでいきたいと思います!!! 
 
 
 
 
(3/9追記)
マイクロへの対応力も高いようで、”L”とは言い難い”UL”ロッドw
 
ティアロ07、ピリカ07で試してみましたが、っとしたULロッドよりも飛ぶかも!
 
しなりがあるだけでなく6.3ftというレングスもキャスト距離を伸ばしているんでしょう
 
オールマイティに使えるので”1本”という場合には、このブレイズラッシュはおススメです。
 
 
 
 
 
 
 
(おまけ)ダーインスレイヴってどんな意味?
 
Wikiからの引用になりますが・・・
 
”魔剣”らしく、「ダーインの遺産」という意味で、
一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらない
そんな恐ろしい剣。
 
ダーインとは、北欧神話に登場する闇の妖精ドヴェルグというドワーフ(小人)の一人を指しており、この闇の妖精ドヴェルグとは、神々と対立する立場でありながら魔力ある武器や宝を作る優れた匠という一面を持っている。
 
ちなみにこのダーインスレイヴの所有者はヘグニという人物。
詳しくは掲載されていませんでしたが、Wikiでそれぞれ読み直してみてください。
上記解釈が正しいかはWiki要約のため、個々の判断にお任せします。
 
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■ダーインスレイヴ
ダーインスレイヴ(Dáinsleif、ダインスレイフとも)とは、北欧の伝承に登場する魔剣。
一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれた魔剣の代表格。
その名前は「ダーインの遺産」という意味である。ダーインとはドヴェルグの一人である。
ダーインスレイヴは『スノッリのエッダ』の『詩語法』に登場し、ヘグニが持っているとされる。
 
ヘグニはこう答えた。「おまえが和解を求めるにしても、もはや遅すぎる。私がもうダーインスレイヴを抜いてしまったからだ。この剣はドウェルグたちによって鍛えられ、ひとたび抜かれれば必ず誰かを死に追いやる。その一閃は的をあやまたず、また決して癒えぬ傷を残すのだ。」
 
 
北欧神話には闇の妖精ドヴェルグ(Dvergr)がいる。太古の巨人ユミル(Ymir)の死体(=大地)から生じた。生まれた当時はうじ虫だったが、神々の決定により人に似た姿と知性を与えられる。その後も地中を好み、岩穴で暮らす。彼らは信仰の対象ではなく、しばしば神々と対立する立場で登場するが、対価に応じて神々の象徴となる魔力のある武器や宝の制作をする優れた匠としても描かれる。ドヴェルグは太陽の光を浴びると石になる、もしくは体が弾け飛んで死ぬといわれる。